2025 .08.21
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2011 .08.18
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸のネタバレ、気になりませんか。
原作に忠実なのか、別物なのか、常に考えながら見てしまいます。
あの伊藤淳史が演じる田口公平と仲村トオル演じる白鳥圭輔の“迷コンビ”が、
またまた帰ってきました。
シリーズ3作目の連続ドラマ『
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』です。
6話までオンエアーされていますが、視聴率は、
第1話 14.2%、
第2話 11.6%、
第3話 12.0%、
第4話 11.3%、
第5話 12.5%、
第6話 11.6%、
と目立ちはしませんが、堅実な人気と言えます。
むしろ、評判の割には低いような気がします。
ドラマのスタート前の期待度や
第1話から第6話までの感想、クチコミは良好です。
2008年10月「チーム・バチスタの栄光」、
10年4月「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」に続く
3作目だけに「どうかな?」と思っていましたが、
しっかりとしたテーマを持った番組なので
興味深く、次へ次へと引きずり込まれていきます。
今回の田口&白鳥バチスタコンビが切り込むのは、
死因不明社会。
現代のズサンともいえる死因究明制度が抱える問題を解決するために、
どんな遺体でも死亡時に
MRIやCTで死因究明の一助とするという
Ai(死亡時画像診断)センター設立に向け動き出した田口&白鳥だが、
警察や法医学者の妨害にあい設置委員会の議論は紛糾。
そんな中、Aiセンター内で起こった殺人事件。
一体誰が?何の目的で?を究明していくにつれ、
死因究明制度が抱える問題がより鮮明に浮かび上がる。
人のいい心療内科医の田口公平と
厚生労働省の変人
官僚“ロジカルモンスター”こと白鳥圭輔が
その真相に迫るという流れだ。
この3作目には、
警察側の黒幕を演じるの高橋克典と、
優秀な法医学者役で小西真奈美が
キャストに加わったことで、
ドラマに新鮮さと奥深さをプラスしている。
それに、何と言っても医療小説の第一人者である
海堂尊の原作であることがパワーの源。

ただ、同じ時期にスタートしたドラマ「ブルドクター」と被るのが残念。
今後の展開が楽しみです。
ドラマ 孤独のグルメ 名言
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